記事一覧

ホームドクターを探そう

医師

初診なら診療所がお得

眼病は風邪ひきなどと違い、縁がない感じもしますが、PCやスマホの普及により、若い人にも飛蚊症を自覚する人が増えています。元々は高齢者に多い病気でしたが、年齢に関わらず、目の前に糸クズに似た黒い物体が複数見える時は、病院で診てもらいましょう。その際は眼科を受診すれば良いのですが、初診であればいきなり大きな病院へ行くのではなく、町の眼科へ訪れるのが得策となっています。現在では国の主導によって医療の分担化が進められ、高度医療施設の負担を軽減する意味合いもあり、初期医療は地域の診療所へ通うことが推奨されているのです。もちろん、病床数が多い大病院でも初診は受け付けていますが、選定療養費の名目で、お金を請求されることが珍しくありません。これは初診料とは別になっており、請求金額は個々の病院で違うのが一般的です。主に5千円や1万円前後など、比較的高い金額が設定されている場合も多いため、費用的なことを考慮すれば、第一選択肢には相応しくないかもしれません。そこで、先ずはお近くの眼科で診察を受け、そこで対応できないようなら、紹介状を書いてもらうのが基本です。紹介状を持参していれば、大きな総合病院でも選定療養費は免除されますので、その医療費が節約できます。飛蚊症は重篤な病気が隠れていることもありますが、生理的な要因も多く、それなら殆ど心配要らない場合も少なくありません。その状態で初回に高額医療費を請求されては勿体ないですから、眼科を選ぶ際の基準に加えておくのがベターです。検査をしても特に問題のない飛蚊症なら、とりわけ治療を行うこともなく、経過観察で済むことが多々あります。ただし組織などが変質して、後部硝子体剥離や網膜裂孔など、眼病につながる可能性もあるので、定期検査を受けておくのがおすすめです。年に1、2回の検査とはいえ、自宅や職場から近い方が訪れやすいですから、通いやすさも基準にして眼科を選びましょう。また、できれば飛蚊症などを含む、眼病予防の方法を案内してくれる診療所を選びたいところです。目にはルテインなどの栄養素が含まれており、それらが何らかの影響で減ることで、眼病を招くともされています。加齢や目の酷使をはじめ、食習慣の乱れでも減少を加速させますので、栄養面などの助言もしてくれる眼科を選ぶのも理想的です。そのほか、目はとても繊細な器官のため、掃除中に強力な洗浄剤が目に入ったり、ペンキなどが跳ねて入った時は、速やかに眼科を受診しなければなりません。この点も踏まえ、飛蚊症の初診で眼科を探す場合は、普段のホームドクターとして利用できる診療所を選ぶこともポイントです。

Copyright© 2018 【目の老化によって現れる症状】飛蚊症の特徴を紹介 All Rights Reserved.